9月30日、フジテレビ系『TOKIOカケル』に二宮和也が出演した。



番組の中でとしてのデビュー後の個人の仕事状況について聞かれた二宮は「本当に、何もなかったんですよ仕事が」と、デビューから5年後の2004年当時を振り返った。



二宮は「その時にみんな個人で働いてて、俺だけ何もやってなかったんですよ」と切り出すと「明細を見て、ほんとにラジオとか取材だけだったんで。『これ死んじゃうな』と思って」と自身の仕事状況などに触れつつ、仕事をもらうために事務所に相談をしたと説明。



続けて「なんでもいいから仕事してる感覚だけでも欲しかったから」と話すと、このタイミングで映画『硫黄島からの手紙』のオーディションへの参加が決まったと明かしてスタジオを驚かせた。



二宮はこのオーディションについて「クリント・イーストウッド監督が撮るっていうのを、もう聞かされたオーディションだったんで、受かろうが落ちようが、この話でちょっとは生活できると」と語り、周囲の笑いを誘った。