映画製作プロジェクト「NARAtive」から生まれた同作は、奈良県を舞台に、見知らぬ3人が「しゃべる冷蔵庫」と共にフラミンゴを探す不思議な旅を描くトランジット・ストーリー。
タイトルにある「フラミンゴ」にちなみ、キャストはそれぞれ衣装にピンク色を取り入れての登場となった。
舞台あいさつは、最初のトークテーマでいきなりハプニング。山下が細川のことを「濱田岳さん」と言い間違える痛恨のミスで、すかさず細川が「おいちょっと待ってくれよ!モノマネとかもできひんし、刺されたんかと思った!」と鋭くツッコミ。山下は「舞台あいさつって短い時間だから(早く)話そうと思ったらおかしくなっちゃった」と照れ笑いでごまかし、会場は爆笑に包まれた。
なごやかなムードの中、話題は脚本についての裏話。山下は、最初に受け取った台本が観光映画のようで不安を感じたという。細川も大きく内容が変わったことに戸惑ったと振り返る。一方で変更後の脚本でオファーを受けた祷は、自身の「なんとなく悶々とし、ゆっくりと過ごしていた」人生のタイミングと劇中の時間が「ピタッとはまった」と語り、すぐに出演を決めたという。
また、撮影初日のエピソードとして、山下が「監督と殴り合いの喧嘩をした」と冗談を飛ばす場面も。堀内監督がすかさず物理的な喧嘩ではないと訂正し、実際には2時間ほどかけて「これにかけて面白いものを作りたい」と互いの本気度や役柄について徹底的に話し合ったと明かした。
さらに、終盤のとあるシーンについて、山下は2発の平手打ちを受け「脳みそが揺れすぎて意識が飛びかけた」という衝撃的な体験を告白。堀内監督はそのシーンをあえて引きの画で撮り、“空虚な舞台を見ているような感覚“を狙ったと明かした。
そしてトークは、用意された台本にとらわれない、堀内監督の独特な演出の話題に。細川が「事前の台本にはなかったのに、急に車内でカメムシを頭で潰したことになった」と明かすと、キャスト陣は「監督って、譲らない時は笑顔で絶対に譲らない(笑)」とその強いこだわりを証言。シリアスなビンタシーンの直後にも、台本になかったふりかけの「ゆかり」をきっかけに3人が笑い合うシーンが撮影され、祷は「バラバラだった3人の空気感が一致した」と語り、堀内監督は「3人がリアルに笑っているのを見た時、この映画は大丈夫だと思った」と手応えを明かしていた。
【ストーリー】
一緒に移住してきた恋人に置いていかれたサエ。地元から離れられないまま日々を過ごすリュウタロウ。冷蔵庫を背負い、親友キョンちゃんとの思い出を探しにきたアカリ。見知らぬ3人が偶然出会い、1台の冷蔵庫と共に、フラミンゴを探すことに。銭湯に行ったり、スーパーに行ったり、あてもなく歩きながら過ごすうちに、3人は少しずつ本音をこぼしていく。迷って、笑って、ときどき立ち止まりながら、それぞれの停まっちゃった時間が少しずつ動き出す。偶然が重なって始まった、ちょっとヘンテコであったかい、人生のちいさな交差点での物語。

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