「ピンク色のブルーベリーが1キロ800元(約1万8400円)」という話題がこのほど、中国で人気検索ワードになり、ネットユーザーから注目を集めています。しかし、ピンク色のブルーベリーは新品種ではなく、10数年前に中国国内に導入され、中国の市場で販売されている品種はその多くがピンクレモネードです。
ピンクレモネードは米国農務省農業研究局が2006年に育成した観賞用と食用を兼ねたブルーベリーの品種です。独特なピンク色の果実は甘さと酸っぱさのバランスがよく、適応性が高いため、栽培農家の注目を集めました。野生のブルーベリーには赤、白など異なる色の品種があり、着色や遺伝子組み換えのものではありません。しかし国内外では、ピンク色のブルーベリーの収穫量は極めて少ないのが現状です。
収穫量が希少なものほど、その価値は高くなります。中国国内では、南西部の雲南省と試験的に栽培している杭州市など一部の南部の都市のみが生産しているため、市場価格は当然高くなります。
栄養価について、ネット上では「アントシアニジンの含有量が普通のブルーベリーの5倍ある」と言われています。これに対して専門家は、「ピンク色の品種はアントシアニジンの合成が減少しているため、その含有量はむしろ普通のブルーベリーより少ない」と否定しました。(提供/CGTN Japanese)











