2026年4月19日、韓国メディア・YTNは、日本国内で韓国のインスタント麺の人気が急速に高まっており、特に若年層の間で新たな食文化として定着しつつあると報じた。
記事によると、東京・原宿にある韓国インスタントラーメン専門店には、韓国カルチャーに親しみを持つ若者が連日詰めかけている。
また、人気テーマパーク「富士急ハイランド」に出店された韓国の食品大手「農心(ノンシム)」のポップアップストアには、主に10~20代の女性たちが長い行列をつくり、アレンジメニューなどを楽しんだほか、先日都内で開催された「Korea Expo Tokyo 2026」でも、農心の人気商品「ノグリ」のたぬきのキャラクターが注目を集め、特設ブースは多くの来場者でにぎわったという。
韓国のインスタント麺輸出額は、22年には1兆ウォン(約1070億円)に満たなかったものの、25年には約2兆2000億ウォン(約2350億円)に達し、過去最高を更新。わずか数年で倍増するという異例の急成長を遂げている。日本は主要な輸出先の一つであり、市場全体から見れば規模はまだ発展途上であるものの、前年比20%以上の成長を記録しており、極めて有望な市場と目されている。
一方、日本のインスタント麺市場は約7兆円規模と巨大であり、競争は極めて激しい。こうした状況下で韓国のラーメンは、「激辛」という独自の差別化要素でニッチ市場の開拓に成功した。最近では、日本の食品メーカーも辛味を強調した商品を強化するなど、市場全体に影響が広がっているという。
記事は「炒め麺やパスタ風ラーメンなど、商品の多様化も加速しており、さらなる消費者層の拡大が期待される。K-コンテンツの人気と相まって、韓国ラーメンの認知度は今後ますます高まるだろう」と伝えた。
このニュースに対し、韓国のネットユーザーからは「日本でここまで歓迎されているのは素直にうれしい」「韓国ラーメンが世界中に広がっていることを実感する」「若い女性に支持されているのが興味深い」「味だけでなく、キャラクターなどのパッケージ戦略も重要なんだな」「食を通じた文化交流は微笑ましい」といったコメントが寄せられている。
一方で、「ブームは一時的じゃない?」「日本向けにかなりアレンジされているものが韓国のラーメンといえるの?」「韓国では見たこともないラーメンが人気を集めているのもよく見かける」「日本旅行で、韓国のインスタント麺が売られているのを見かけたが、韓国と比べて値段が高すぎる気がした」「全部ただのマーケティングだ」などの声も見られた。











