ゴマフアザラシ5頭が16日、遼寧省大連の海へ放流された。5頭のうち3頭は遼寧省農業科学院に所属する遼寧省海洋水産科学研究院が保護し、残りの2頭は大連聖亜海洋世界で人工繁殖されていた個体だ。
ゴマフアザラシは国家一級保護野生動物で、中国の海域で繁殖可能な唯一の鰭脚類海洋哺乳類でもある。遼東湾は世界に8カ所ある繁殖エリアの中で最も南に位置しており、毎年10月から翌年4月にかけてゴマフアザラシが出産と育児のために同海域に回遊してくる。
大連は野生個体群の保護・拡大のため、ゴマフアザラシの救護と人工繁殖活動を常態化して実施しており、健康状態が基準に達し、専門的な野生復帰訓練を終えた成体のゴマフアザラシを海に放流している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)











