香港メディアの香港01によると、西九龍裁判所は18日、日本から2万8000本余りの代替喫煙製品を持ち込んだ男に禁錮8月の判決を言い渡した。

代替喫煙製品とは、電子たばこや加熱式たばこ、ハーブたばこなどを指す。

日本から到着した男のスーツケースから2万8400本の代替喫煙製品を発見し押収したとする税関からの通知を受けた衛生署のたばこ・アルコール規制当局が17日、男の身柄を拘束して起訴していた。

衛生署は裁判所の判決を歓迎するとし、市民および観光客に対し、代替喫煙製品を香港に持ち込んだり使用したりしないよう忠告した。

衛生署によると、昨年9月の法改正で当局に逮捕権が付与されて以降、代替喫煙製品を大量に持ち込んだとして23件を起訴し、26人に禁錮2~8月の判決が言い渡された。

香港の輸出入条例では、代替喫煙製品の輸入が違法とされていて、簡易手続きでの有罪で罰金50万香港ドル(約1010万円)および禁錮2年、正式起訴では罰金200万香港ドル(約4040万円)および禁錮7年が科される可能性がある。また、喫煙(公衆衛生)条例により商業目的での所持や販売も禁止されており、違反者には最高で罰金5万香港ドル(約102万円)および禁錮6月が科される可能性がある。(翻訳・編集/柳川)

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