中国メディアの九派新聞は21日、韓国・釜山を訪れた中国人観光客の女性が現地の宿泊施設で日本人男性から嫌がらせを受けたと主張している問題に進展があったと報じた。
15日午前5時ごろ、女性が釜山のユースホステルの部屋(男女相部屋)で寝ていたところ、男性が体を触ったり、侮辱的な言葉をかけてきたりした。
女性は警察に通報したが、駆け付けた警察官の対応が消極的だったため、やむなく現地の中国領事館に助けを求めた。男性はその間に日本に帰国したが、女性の訴えを受けた現地警察が男性に韓国に戻るよう促したという。
九派新聞によると、男性は19日に韓国に入国し、現地警察の調査を受けた。同日夜には被害女性と面会し、直接謝罪したという。
男性は当時の状況について、「酒を飲んでいて記憶があいまいになっている。もし侮辱的な言葉をかけたのなら謝罪する」と述べた。また、トラブルが解決していない状況で出国したことについては「事前に帰国の船便を予約していた。(韓国の)警察もそれを把握しており、出入国の制限は課されていなかった」と説明した。
女性は「事実であれば、当日対応した警察官2人についても告発する」としている。
また、男性と賠償について協議したものの、まだ合意には至っていないと明かしたほか、話し合いの結果にかかわらず、刑事責任の追及、相応の処分の要求は行っていくとの考えを示した。(翻訳・編集/北田)











