2026年4月24日、中国メディアの海峡都市報は、山東省青島市城陽区の交差点で2本のポールに監視カメラが十数台密集して設置されているとしてネットで注目を集めていると報じた。

記事は、あるネットユーザーが青島市城陽区の黒龍江中路と山河路の交差点で、2本の監視カメラ用ポールにカメラがびっしりと設置されていると投稿し、注目を集めたと紹介。

投稿された写真によると、交差点の上下両方向にかかる2本のアーチ型ポールを埋めるように監視カメラが並び、少なくとも十数台が設置されている様子が写っていたと紹介した。

そして、投稿者が「以前からこの交差点には複数のカメラが設置されていたが、これほど多くはなかった」と述べたと伝えている。

記事は、これほど多くのカメラの設置が計画的なものなのか、カメラの浪費ではないのかという疑問を呈した上で、23日に青島市公安局城陽分局の交通警察大隊に電話で取材したものの、担当者から回答は得られなかったことを報じた。

この件について、中国のネットユーザーからは「監視設置そのものに反対ではないが、無計画な設置には反対だ。納税者の金が使われた上、見た目も悪い」「カメラを統一的に管理する当局はあるのか」といった指摘が並んだ。

一方で、交通監視カメラの設置工事に携わってきたというユーザーが「各車線にカメラ、補光灯、ストロボ、レーダー測速の4つの機器が設置される。中央の球型カメラは車の通行量観察用で、それぞれ機能が異なる」と機能の違いを解説するなど、擁護するコメントも見られた。

また、「違反車両からの罰金で賄えるので元手いらずのビジネスだ」と罰金目的ではないかと皮肉る声も上がった。(編集・翻訳/川尻)

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