中国東部浙江省温州市の高速交通警察はこのほど、SNSに投稿された運転中の動画についての通報を受けました。この運転者は運転支援機能をオンにして両手をハンドルから離すという、極めて危険な行為をしていました。
高速交通警察は捜査を通じて違法行為のあった車と運転者の身元をただちに特定し、出頭して教育と処罰を受けるよう命じました。容疑者は交通警察に対して、「私は女性なので、補助運転のほうが私より上手に運転できるかもしれないと思いました」と話しました。
運転者は運転中に他の安全運転を妨害する行為があったため、法に基づいて罰金200元(約4600円)と減点3点の処罰を科されました。
中国では近年、運転支援機能を搭載した自動車が普及しましたが、運転支援を自動運転と勘違いしている運転者もいます。専門家は、インテリジェンス運転支援システムは「自動運転」システムと同じではなく、運転者こそが最終的な責任者と指摘しました。
自動車運転自動化レベルの中国国家基準によると、運転自動化レベルは0-5級に分けられ、うち0-2級は「運転支援」であり、量産されて普及している自動化システムです。3級は条件付き自動運転であり、特定の状況で運転を実行しますが、運転者はシステムが故障したり、想定を超える状況になった場合には運転を直ちに引きつぐ能力を保持せねばなりません。4級は高度自動運転、5級は完全自動運転で、現在のところいずれも試験段階です。(提供/CGTN Japanese)











