中国商務部の関連部門責任者は5月10日の定例記者会見で、アジア太平洋経済協力(APEC)貿易相会合が5月22日から23日にかけて、江蘇省蘇州市で開催されると発表しました。会合では「開放的で予測可能な地域・多角的経済・貿易秩序の構築」「革新的で活力ある貿易投資協力の新たなエンジンの創出」などの議題について踏み込んで議論し、今年11月に開催されるAPEC首脳非公式会議に経済・貿易面での成果をもたらすことが期待されます。

紹介によると、APEC貿易相会合では、中国はAPEC「中国年」のテーマに沿って、APEC各メンバーとデジタル・グリーンなど新興分野における協力拡大と強化に向けた具体的な道筋や措置について議論を深めます。また、アジア太平洋地域の革新的発展を促し、世界規模での産業転換と高度化を主導する強い原動力を注入する方針です。

具体的には、デジタル協力の面では、貿易のデジタル化推進、アジア太平洋地域における貿易・投資の発展のためのより包括的なデジタル環境の構築に向けて、各メンバー間のコンセンサス形成を積極的に推進していきます。

グリーン発展の面では、各メンバーがグリーン発展戦略における連携を強化し、持続可能な発展の実現を共に進めていくよう促します。(提供/CGTN Japanese)

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