中国の粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)に位置する広東省東莞市で製造されたリチウムイオン電池製品を積んだコンテナトラックが5月7日、同市を出発しました。約90分後には深セン塩田港に到着し、クレーンで貨物船に積み込まれ、海外市場へ出荷されました。

これは東莞―深センリチウムイオン電池海上輸出の「1コンテナ制」の新モデルが初の輸送を完了し、正式に常態化した運用段階へ移行したことを示しています。今後、条件に合致する東莞製リチウムイオン電池製品は、コンテナ詰め段階で検査を完了した後、深センの塩田港から直接船積みされ、海外へ輸出できるようになります。

「1コンテナ制」の新モデルを通じて、東莞の企業は工場でのコンテナ積載段階で、海事部門に訪問検査を申請することができ、製品の検査に合格すれば、そのまま深セン塩田港から出荷可能となります。試算によると、このモデルが実施された後、1コンテナ当たりの物流コストは約2万元(約46万円)削減され、全体の物流時間は20%以上短縮されるとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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