中国メディアの時代報告は11日、卓球の世界選手権団体女子決勝で日本を破って優勝した中国チームのエース・孫穎莎(スン・インシャー)が、試合後の会見で日本への称賛の言葉を口にしたと伝えた。

10日に行われた決勝、日本は第1試合で張本美和が王曼昱(ワン・マンユー)にゲームカウント3-2で勝利した。

続く第2試合は、孫が早田ひなにストレートで勝利しタイに。第3試合は橋本帆乃香が蒯曼(クアイ・マン)に3-1で勝利して日本が優勝に王手をかける。しかし、第4試合で孫が張本を再びストレートで下すと、第5試合でも王が早田にストレートで勝利し、中国が大会7連覇を達成した。

孫は試合後の会見で、「今の日本チームについては皆さんもご存じの通り、全体的に本当に実力が高くなっていますし、プレースタイルや戦術も含めて、総合力の高いチームです。私たち中国チームとの対戦においても、実力的に本当に互角の勝負になっていると思います」と高く評価した。

また、「準備段階から厳しい戦いになることは想定していました」とし、中国女子代表を率いる馬琳(マー・リン)監督が合宿中から何度も「今の日本チームに対してはこちらが圧倒的に優位というわけではないし、簡単に押し切れる相手でもない」と繰り返していたことを明かした。

孫は「実際に試合に出ているのは3人ですが、スタンドで応援してくれたコーチ陣、練習パートナー、サポートスタッフ、そして現地まで応援に来てくれたファンの皆さん、すべての人に本当に感謝しています」とし、「本当に壮絶な戦いでした。周りの頼もしいチームメイトたちを誇りに思っていますし、みんながすべてを出し切り、最高の自分を見せてくれたと思います」と語った。(翻訳・編集/北田)

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