キリンビバレッジ、アパホテルで熱中症対策セミナーを実施 室内での対策の1つとして28℃の室温を推奨
左から佐藤翔氏、鄭希眞(ジョン ヒジン)氏、坂本敬名氏、入口裕貴氏
 キリンビバレッジは5月25日、アパホテル&リゾート横浜ベイタワー(神奈川県横浜市)で法人企業向け熱中症対策セミナーを実施してCSV経営を推し進める。

 熱中症対策セミナーはアパホテルとしては初の試み。
キリンビバレッジとしてもホテル向けのセミナーは初の試みとなる。

 今回、アパホテル&リゾート横浜ベイタワーの総支配人や副総支配人のほか、ホテル宿泊スタッフ、レストランスタッフ、’アルバイトら計24人がセミナーを受講。

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左から佐藤翔氏、鄭希眞(ジョン ヒジン)氏、坂本敬名氏、入口裕貴氏 セミナーは、キリンビバレッジ広域自販機統括本部法人営業支社の鄭希眞(ジョン ヒジン)氏、入口裕貴氏、坂本敬名氏、マーケティング部ブランド担当の佐藤翔氏の4人が登壇し、うち入口氏と坂本氏が熱中症対策アドバイザーとして講師役を務めた。
 ホテル内で働く従業員に向けて、室内でも発生し得る熱中症の危険性の啓発や、暑さに慣れていない国内外の宿泊客が観光で起こり得る熱中症の危険性、熱中症になった際の対処方法などをレクチャーした。

 ホテル向けセミナーとして重きを置いたのが室内と海外。

 入口裕貴氏は、室内での熱中症対策の1つとして28℃の室温を推奨。「室温が低く(24℃以下)、外気温と室温の差が大きいと部屋に出入りする際、より身体の負担になる」と呼びかける。
 なお、アパホテルでは既に客室内は28℃に初期設定されているという。

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英語版のリーフレット
英語版のリーフレット 海外については、インバウンドに留まらず、ベッドメイキングなどに従事する外国の従業員に向けて、熱中症対策を啓発すべく英語版のリーフレットを用意した。

 アパホテル&リゾート横浜ベイタワーでは、2020年から毎年、7月から9月までの期間限定で「キリンレモンプール」を営業。今回のセミナーは、そのご縁と年々過酷化する夏の暑さを受けて開催された。

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アパグループの川本良平氏
アパグループの川本良平氏 「日本の暑さがどんどん厳しくなり、インバウンドのお客様が増えていく中で、スタッフが勉強すれば人の命を救える可能性があると考えた。
熱中症対策で今までうる覚えだったところもあったかと思うが、今回、深いところもご説明下さり本当に有難いセミナーだった」と振り返るのはアパグループの川本良平氏。

 ホテル内で特に留意すべき施設としては、屋外の「キリンレモンプール」と大浴場を挙げる。

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おいしい熱中症対策飲料
おいしい熱中症対策飲料 おいしく熱中症対策ができる飲料として、アパホテル&リゾート横浜ベイタワー内にあるキリン自販機では「世界のKitchenからソルティライチ」「世界のKitchenからライムソルト」「イミューズフルーツリフレッシュアップルミックス 」「イミューズフルーツリフレッシュグレープフルーツミックス」「KIRIN LOVES SPORTS」が販売されている。

 セミナーではキリンビバレッジの佐藤翔氏が、これらの商品に加えて「トロピカーナ エッセンシャルズ マルチミネラル」をおいしい熱中症対策飲料として紹介した。

 セミナーの資料は環境省後援の「熱中症予防声かけプロジェクト」が推進する「熱中症対策アドバイザー養成講座 公式テキスト2025年版」を基に作成。

 熱中症対策アドバイザーは、正しい熱中症知識と現場対応スキルを持ち社内外での啓発活動や商品を通じて顧客と地域の健康と事業貢献を両立する社外で認められた資格者を意味する。

 キリンビバレッジでは2019年に同資格制度を導入開始し、2026年の資格者は86人に上る。

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