カンファレンスリーグ(ECL)準決勝・セカンドレグが7日に行われ、クリスタル・パレス(イングランド)とシャフタール・ドネツク(ウクライナ)が対戦した。

 クリスタル・パレスは、鎌田大地が1ゴール1アシストを記録する活躍を見せ、シャフタール・ドネツクとのファーストレグに3-1で先勝を収めた。
本拠地『セルハースト・パーク』で行われるセカンドレグをものにし、決勝に勝ち進むことはできるか。なおクリスタル・パレスの鎌田大地はこの試合にも先発出場した。

 試合は10分、クリス・リチャーズが後方からロングフィードを送ると、ジャン・フィリップ・マテタが頭で前へそらし、抜け出したジェレミー・ピノが右足でゴール右隅に流し込んだ。クリスタル・パレスが先制したかと思われたが、VARが介入した結果、オフサイドがあったとして得点は取り消された。

 その後、試合はシャフタール・ドネツクが押し込む展開が続く。それでも25分、クリスタル・パレスは自陣右サイドで鎌田がボールを奪うと、カウンター発動。左サイドのダニエル・ムニョスからパスを受けたアダム・ウォートンがミドルシュートを放ち、GKドミトロ・リズニクがセーブ。しかしこぼれ球をムニョスが右ポスト付近からシュートすると、相手選手にディフレクションしながらゴールネットを揺らした。

 3点ビハインドを背負うシャフタール・ドネツクは34分、敵陣でクリアボールを回収すると、ペドロ・エンヒキからのパスをエギナウドがトラップからそのまま左足でコントロールシュートをゴール左上に沈めてみせた。前半はこのまま1-1のタイスコアで終える。

 後半に入りクリスタル・パレスは51分、鎌田のボールキープからタイリック・ミッチェルが左サイドからクロスを通すと、イスマイラ・サールが右足で合わせ、合計スコアのリードを3点に広げる。

 一方で、シャフタール・ドネツクはボール保持率こそ上回っているものの、目立ったチャンスを作ることができず、クリスタル・パレスが試合をうまくコントロールする状況が続く。


 試合はこのまま終了。クリスタル・パレスが2-1で勝利、2戦合計で5-2でシャフタール・ドネツクを下して決勝に勝ち進んだ。なお鎌田大地は88分までプレーした。

 ECL決勝は、27日にドイツのライプツィヒに位置する『レッドブル・アレーナ』で行われる。

【スコア】
クリスタル・パレス 2-1(合計:5-2) シャフタール・ドネツク

【得点者】
1-0 25分 オウンゴール(クリスタル・パレス)
1-1 34分 エギナウド(シャフタール・ドネツク)
2-1 52分 イスマイラ・サール(クリスタル・パレス)


【動画】鎌田大地のボールキープからサールが勝ち越し弾!


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