ラ・リーガ第37節が17日に行われ、レバンテとマジョルカが対戦した。

 大混戦となっているラ・リーガ残留争い。
すでに最下位オビエドの降格が確定した一方、19位から9位までがわずか「5」ポイント差の中にひしめき合う状況となっている。浅野拓磨が所属するマジョルカは勝ち点「39」で18位に位置しており、今節は勝ち点で並ぶ19位レバンテとの大一番。今シーズンここまで公式戦21試合出場1ゴール1アシストという成績を残している浅野は5試合連続のベンチスタートとなった。

 一進一退の攻防が続く中、32分にまさかの形で均衡が破れる。マジョルカのバックパスに対してハイプレスを仕掛けたカルロス・エスピがマルティン・ヴァルイェントからボールを掻っ攫い、そのままGKレオ・ロマンとの1対1を制してネットを揺らした。

 痛恨のミスから失点したマジョルカは34分、左に開いたベダト・ムリキの絶妙なクロスにジト・ルヴンボが頭で合わせたが、GKマシュー・ライアンが右手一本で好セーブ。さらに45分にはセルジ・ダルデルの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、ここもGKライアンに阻まれ、前半は1-0で終了した。

 後半に入ってもゴールが遠いマジョルカ。68分にはマルティン・デミチェリス監督が3枚替えを決断し、浅野もピッチへ。しかし、攻めあぐねる展開は続き、度々レバンテの鋭いカウンターからピンチを迎える。86分にはオンフィールドレビューが行われた結果、直前のプレーで小競り合いとなったロジェール・ブルゲとホアン・モヒカが退場処分となり、試合は10人対10人で最終盤へ突入する。

 87分、レバンテはジョン・アンダー・オラサガスティの右CKからケルビン・アリアーガがヘディングシュートを叩き込み、貴重な追加点を獲得。
試合は2-0で終了し、残留争いの大一番を制したレバンテが一気に15位まで浮上した。一方のマジョルカは19位に転落し、残留圏と「3」ポイント差で最終節を迎えることとなった。次節は23日に行われ、レバンテはアウェイでベティス、マジョルカはホームでオビエドと対戦する。

【スコア】
レバンテ 2-0 マジョルカ

【得点者】
1-0 32分 カルロス・エスピ(レバンテ)
2-0 87分 ケルビン・アリアーガ(レバンテ)


【ハイライト動画】浅野拓磨は途中出場…マジョルカは下位直接対決に敗れる

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