アストン・ヴィラがヨーロッパリーグ(EL)を制したことによって、プレミアリーグが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を6枠獲得する可能性も残ることになった。20日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 アストン・ヴィラは20日に行われたEL決勝でフライブルクと対戦し、3-0で快勝した。この結果、アストン・ヴィラはクラブ史上初のEL制覇を達成。また、1995-96シーズンのリーグ・カップ優勝以来、30年ぶりのタイトル獲得になったほか、欧州大会では1981-82シーズンのUEFAチャンピオンズカップ(現CL)以来、44年ぶりの優勝を飾った。

 これに伴い、プレミアリーグで5位以内を決めているアストン・ヴィラはすでに来シーズンのCL出場権を獲得していたが、同クラブがプレミアリーグを5位で終えた場合にはEL王者としてCL出場権を獲得することになるため、欧州大会における各国クラブの総合的な成績を評価する欧州パフォーマンススポット(EPS)によって得られる追加のCL出場枠は6位チームに与えられることになり、プレミアリーグから6チームがCLに出場する可能性を残すことになった。

 ただ、現状アストン・ヴィラは4位であることから、最終節でアストン・ヴィラがマンチェスター・シティに敗れ、かつ5位リヴァプールがブレントフォードに勝利した場合のみ、アストン・ヴィラが5位に転落する状況となっている。

 そうなれば、CL出場枠は6位に与えられることになり、現状6位のボーンマスと勝ち点「3」差で7位につける日本代表MF三笘薫が所属するブライトンがその枠を争うことになる。なお、ブライトンが6位の座を獲得するためには、最終節でマンチェスター・ユナイテッドに勝利し、かつボーンマスがノッティンガム・フォレストに敗れた場合となる。

 注目のプレミアリーグ最終節は日本時間24日24時一斉キックオフとなっているが、果たして来シーズンはプレミアリーグから6チームがCLに出場することになるのだろうか。


【ハイライト動画】アストン・ヴィラが44年ぶりに欧州タイトルを獲得!

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