◆JERAセ・リーグ ヤクルト4×―3巨人(18日・神宮)

 熱投は実らなかった。新外国人マタの来日初勝利まで、あとアウト3つ。

無情にも9回、守護神のマルティネスが逆転を許した。先発で6回1失点6奪三振。納得の99球で役目を果たすも「結果負けてしまったので…。何と言っていいか分かりません」。複雑な表情が心境を物語っていた。

 前回11日の初登板で初黒星をつけられたヤクルトと2週連続対決。リベンジの思いで初めて敵地のマウンドに上がった。150キロ超のツーシームにチェンジアップ、カーブ、カットボールを効果的に駆使。最速155キロの直球を生かした。4回は気迫の3者連続K。被安打4、与四球2と走者を許しながらも、犠飛による失点のみでリードを守ったまま救援陣に後を託した。「できることはした。

負けたのでうれしくないけど、コーチやスコアラーと話していたことは実行できた」。次戦につながる今季2登板目だった。(堀内 啓太)

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