◆JERAセ・リーグ 阪神7―5中日(19日・甲子園

 中日は阪神に3連戦3連敗を喫し、このカードは球団史上初の開幕6戦全敗。借金が11まで膨らんだ。

ナイターでヤクルトが巨人を下したため、ついに首位と10ゲーム差。20試合未満での2ケタのゲーム差をつけられるのは、球団の2リーグ制以降では1964年(17戦目で3勝14敗)以来、62年ぶりの屈辱となった。

 初回に2点を先制したが、先発・高橋宏斗がその裏に3点を返された。1点を追う2回にプロ初の2番で起用された石伊が逆転の1号2ラン。3回には大島洋平の適時二塁打で2点のリードを奪った。

 だが、高橋宏は5回に2点を失うと、同点の6回1死二塁に86球で降板。2番手の斎藤綱記が近本に勝ち越し適時打を許した。井上一樹監督は「勝負にいくべきなのか、闇雲にいくべきじゃないところなのかというところがチグハグというか。捕手の考えと投手の考えが合致していましたか? というところ」と石伊も含めたバッテリーの攻め方に苦言。さらに阪神戦の相性の悪さについても「特別に阪神さんだけにというのは思っていません」と強がっていた。

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