◆第57回読売マイラーズC・G2(4月26日、京都競馬場・芝1600メートル、1着馬に安田記念・G1の優先出走権)=4月20日、栗東トレセン

 昨年の悔しさを、今年初戦にぶつける。アドマイヤズーム(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)は全休日のこの日、馬房でリラックスして過ごした。

大江助手は「爪の不安が解消されて、調教もしっかりできています」と笑みを浮かべた。前走のスワンSで6着になった後、歩様の乱れでマイルCSを回避したが、今はもう心配ない。

 15日には、新コンビの武豊騎手がまたがり、栗東・CWコースで7ハロン95秒6―11秒0と抜群の動きを披露した。「あれだけの時計が出るのですから、能力に疑うところはありません。ジョッキーの感触もよかった」と同助手も手応えを感じる追い切りだった。

 24年の朝日杯FSでミュージアムマイル(2着)を下してG1を勝ったものの、昨年は順調に使うことができないこともあり、3戦で勝つことができなかった。それだけに、今年にかける気持ちは強い。「この馬はこんなものじゃない、と我々も思っています」と同助手。24年の朝日杯FSと同じ京都のマイルで、復活ののろしを上げる。

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