大相撲の春巡業が24日、さいたま市で行われた。春場所後に大関に復帰した霧島(音羽山)が30歳の誕生日を迎えた。

相撲を取る稽古では14番取って8勝。特に横綱・豊昇龍(立浪)との8番は気迫のこもった相撲で4勝4敗。「予定にはなかった。久々だったけれど、いい稽古だった」とうなずいた。最後は、へとへとになりながらも豊昇龍にぶつかった。

 入門時の師匠だった陸奥親方(元大関・霧島)は31歳で大関に昇進したこともあり「まだまだ自分は若いと思っている。まだまだ力が出るはず」。夢の横綱昇進とともに長く現役を目指すことを誓った。霧島も来日してから相撲を始めており、「(競技歴は)まだ12年目。前を向いてやる」と意気込んだ。

 この日は巡業参加前に、4月から小学校に通い始めた長女のアヤゴーちゃんを友人宅まで送り届けた。「今日、パパが30歳になったの」と友人に話す姿に目尻は下がりっぱなし。

長女が5月に小学校で開催される相撲大会に参加予定で「落ち方を気をつけないとケガしてしまう」と自身の経験を踏まえて助言するつもりだ。

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