ワールドシリーズの”大谷斬り”で脚光を浴びたブルージェイズのトレイ・イエサベージ投手が、28日(同29日)、本拠でのレッドソックス戦で、今季初登板することになった。25日(同26日)に、シュナイダー監督が明かした。

昨年シングルAから超スピード出世。9月にメジャー昇格し、ポストシーズン3戦3勝の衝撃パフォーマンスで注目を浴びた22歳右腕は、春季キャンプは右肩インピンジメントで出遅れ、開幕をIL入りで迎えていた。

 「全ての確認事項をチェックし、我々の望んでいた条件を満たしてくれた。リハビリの計画に沿ってやってきて、彼の感覚を確認し、ここに至った」と同監督。先発枠はラウアーがブルペンに配置転換され、5人ローテを継続する。球数が増えていたシースに休養を与える理由からコービンとシースの順番を入れ替え、27日からのレッドソックス戦は、シース、イエサベージ、シャーザーの3人が先発する。

 イエサベージは、昨年の地区シリーズ(ヤンキース)で5回1/3、無被安打でPS初勝利。リーグ優勝決定戦(マリナーズ)では、王手を掛けられた第6戦で逆王手に貢献。ワールドシリーズ(ドジャーズ)では、先発2試合、中継ぎ1試合。第5戦は7回3被安打1失点。12奪三振で無双し、大谷翔平を一ゴロ、空振り三振、右直と黙らせた。レ軍・吉田正尚外野手との初対戦も注目され、ブルージェイズ・岡本和真内野手と、敵味方に分かれて、カナダでの”侍ジャパン共演”にも期待が高まる。

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