◆JERAセ・リーグ 中日3―0DeNA(28日・バンテリンドーム)

 中日・金丸が圧巻の投球で難敵を倒した。7回3安打無失点、無四球で2勝目。

連続三振で立ち上がり、5回1死まで無安打を続けた。7日の今季初対戦で敗れたDeNAには、昨季も5試合で0勝4敗。うち3敗が東との投げ合いだったが「表には出さず、心の中は絶対に勝つという気持ちで」と、ついにセ・リーグ屈指の左腕に勝った。

 通算20度目の登板で初の無失点。これまでも自責0はあったが「メリハリですね。打たせるところは打たせ、三振を取るところは取る集中力」と成長を実感した。その緩急は、東との勝負から学んだもの。チームも、このカードは昨季8勝17敗。特にバンテリンDは7連敗でシーズンを終えていたが、今季初戦で呪縛を解いた。

 連勝が4に伸び「流れに乗れた」と金丸。試合前には、松中打撃統括コーチがベンチに「盛り塩」を供えた。6連敗を止めた24日から連勝を支えたお守り。

27日に球場スタッフにより撤去される誤算もあったが、“清め直し”で加速した。(安藤 理)

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