◆JERAセ・リーグ 巨人4―2広島(29日・東京ドーム)

 ブルペンの緊急事態をカバーした。ルシアーノが来日4年目にして初めてセットアッパーを任され、2点リードの8回を3人でピシャリ。

「点差を維持して、いい状況でクローザーが出てこられるようにする上で大事な仕事」と、広島のクリーンアップを完璧に封じた。

 昨季から「8回の男」を務める大勢が試合中にブルペンでコンディション不良を訴えた。首脳陣で話し合い「今日はやめておいた方がいい」と判断。守護神マルティネスにつなぐ重要な役目は、防御率0・00の助っ人右腕に託された。

 杉内投手チーフコーチは大勢の現状を「重症ではないので大丈夫だと思う。明日(30日)様子を見て」と説明。その中で26歳のドミニカンが代役を全うした。開幕から8戦連続無失点と絶好調で「大勢が元気になるまで、任された役割はしっかり務めたい」と頼もしかった。(堀内 啓太)

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