◆JERAセ・リーグ 広島0―4中日(2日・マツダスタジアム)

 中日は連敗を3で止めた。大野雄大投手が6回無失点で今季3勝目。

節目の通算100勝に到達した。無得点で迎えた7回1死二塁では、その大野の代打で出場した阿部寿樹内野手が左前打で好機を広げ、一挙4得点。左腕に勝利投手の権利をプレゼントした。

 井上一樹監督は「きょうも頼もしいピッチングでした」と拍手。「節目だからではなく、パフォーマンスとして、あれ以上ない。(0―0のまま)ずっと我慢していて、ご褒美の勝利になったと思います」とベテランをたたえた。昨季は本拠地での登板がほとんどだった左腕は、マツダでは2014年以来の白星。指揮官は「バンテリンドームが多かったけど、どこでも投げられるベテランであってほしい」と今後にも期待した。

 代打の選択は「(どんな結果でも)全然、後悔はない。打順が回ってきていなかったら、まだ投げさせていたけど」と説明。阿部の貴重な一打を「やるべきことをやってくれた。勝てるときは、そういう仕事をできる選手がいるからこそ」と称賛した。

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