◆JERAセ・リーグ 中日9―2巨人(8日・バンテリンドーム)

 巨人は投打ともに振るわず2連敗を喫し、貯金が消滅。4月13日以来の勝率5割となった。

 初回は相手先発・柳にキャベッジ、佐々木、泉口が3者連続三振でスタート。2回もダルベック、大城、増田陸が三振と、序盤から制球力を発揮した右腕に好投を許す形となった。初回先頭から6連続三振は1998年7月25日・中日戦(ナゴヤドーム)以来28年ぶりで、球団ワーストタイ記録となった。

 一方で先発・ウィットリーは2回に先頭・細川に四球を与えると、続くボスラーにはいきなり3ボールで、カウント3―1から先制2ランを許した。阿部監督は「結構長打を打たれることが多いので、やっぱボール先行になっちゃうとキツいですよね」と指摘。5回には自身の悪送球も絡み、追加点を許していた。

 4月は投手の奮闘もありながら粘り勝って3つの貯金をつくっていた。試合前時点で5月は月間14得点、チーム打率1割8分2厘と、ともにリーグワーストと苦しい状況だが、投打ともに粘った上で先制点を奪い、接戦を制していきたい。(田中 哲)

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