◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(9日・バンテリンドーム)

 巨人・田中将大投手(37)が開幕4連勝を懸けて先発。初回を無失点で立ち上がった。

 3登板ぶりに岸田とバッテリーを組み、先頭・カリステをスライダーで三ゴロ。2番・福永には中前打を許したが、すぐに岸田が二盗を阻止。2死無走者から3番・村松を内角146キロの直球で見逃し三振に斬った。前回1日の阪神戦(甲子園)は5回1/3を3失点、移籍後最多8Kを奪って日米通算203勝目をゲット。きょう勝利投手となれば広島、ヤンキースなどで活躍した黒田博樹氏を抜いて歴代単独2位の204勝を手にする。

 中日の先発は同じ1988年生まれの大野雄大。昨年は敵地で2度投げ合って1勝1敗の五分だった。「今年、雄大は調子がいいので。ゲームに勝つには自分がいい投球をするしかない」と意気込んでいた。

 今季は開幕から5試合に先発し3勝無敗、防御率2・35。既に勝ち星は移籍1年目に並んでいる。中日戦は楽天時代から通算13試合に登板しセ・リーグの対戦カード別で最多タイの7勝(2敗)、同2・16と好相性。

日米通算200勝を達成した昨年9月30日から自身2連勝中でもある。

◇田中将の今季登板(☆は勝利投手、―は勝敗つかず)

4月1日 中日(バンテリンD)☆5回2/3 94球6安打2失点4K

8日 広島(マツダ)―7回79球3安打1失点(自責0)5K

16日 阪神(甲子園)☆6回82球7安打3失点4K

24日 DeNA(横浜)―6回2/3 87球8安打無失点3K

5月1日 阪神(甲子園)☆5回1/3 104球8安打3失点8K

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