阪神・藤川球児監督が10日のDeNA戦(甲子園)を前に取材に応じ、25年のドラフト1位・立石正広内野手と23年同1位・下村海翔投手の現状を説明した。

 9日のライブBPで立石は打席に立ち、下村は登板。

指揮官は今後の見通しについて、「うまくコントロールしながら彼(立石)のデビューですよね。下村もそうですけど、デビューしていませんから。あまりそういう(デビューまでの)時間を長くというふうには、どちらの選手も…他の選手同様にきっかけというのが早く必要なのかなと思います。コンディションはすごく大事なので、冷静な判断としっかりした決断でいかなければと思っています。これはもう、最終決断は自分たちがする。選手たちは真っすぐやってくれたらいいです」と明かした。

 立石は新人合同自主トレ中の右足の肉離れから復帰後、左手首を痛め、4月21日には「右ハムストリングスの筋損傷」と発表されて再々離脱していた。下村は入団1年目に右肘のトミー・ジョン手術を受け、そこから、一進一退で地道なリハビリ。4月下旬には1軍練習に参加し、投球練習などを行っていた。

 また、1軍にいる若手選手なども踏まえ「(1軍昇格が)チームにいい起爆剤になるようなタイミングなのか、こっちにいる選手も黙っていないだろうしね。切磋琢磨(せっさたくま)する」と、チーム力向上も求めた。

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