◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(10日・バンテリンドーム)

 巨人・森田駿哉投手(29)が今季初先発し、5回途中7安打4失点で降板した。最速は148キロ。

今季初勝利の権利は手にできなかった。

 リフレッシュ抹消中の井上に代わり、日曜の先発チャンスをつかんだ左腕。フォーク、スライダー、シュートを武器に2回までは無失点で立ち上がった。

 しかし1―0で迎えた3回にカリステ、3―1で迎えた4回は鵜飼に、いずれも同点アーチを被弾。チームに流れを呼び込むためにも踏ん張りたい場面で、失投した。5回は、先頭から連打を浴びた後、犠打で1死二、三塁のピンチを迎えたところで降板。2番手で船迫がマウンドへ上がったが、犠飛で勝ち越しを許した。森田は「先制、勝ち越ししてもらいながらリードを守り切れなったこと、5回を投げ切れなかったことが悔しいです」と唇をかんだ。

 富山商、法大、ホンダ鈴鹿から23年ドラフト2位で入団。今季は開幕2軍スタートだったが、ファームで6試合(4先発)に登板し3勝1敗、防御率1・17とアピールを続けていた。

 2年目の昨季、プロ初登板したのが7月31日の中日戦(バンテリンドーム)だった。延長10回から中継ぎとしてマウンドに上がり、味方失策も絡んで2/3回を無安打1失点(自責0)。

わずか5球でプロ初黒星を喫した。

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