◆第31回NHKマイルC・G1(5月10日、東京競馬場・芝1600メートル、良)

 3歳マイル戦線の頂上決戦が18頭で争われ、川田将雅騎手騎乗で3番人気のダイヤモンドノット(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は5着に終わった。鞍上の川田騎手は24年ジャンタルマンタル以来となる当レース3勝目を逃した。

福永調教師は24年の開業以来、初のG1タイトルは持ち越しとなった。

 ダイヤモンドノットは26年始動戦となったファルコンSで重賞2勝目をマーク。勢い十分で大一番に臨んだが、昨年の最優秀2歳牡馬カヴァレリッツォなど強豪ぞろいの一戦を制することはできなかった。福永調教師はJRA・G1・34勝を挙げた騎手時代、05年にラインクラフトで制していたが、トレーナーとのダブル制覇はならなかった。

 3歳マイル王に輝いたのは、ダミアン・レーン騎手騎乗で1番人気のロデオドライブ(牡3歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)。勝ちタイムは1分31秒5。4番人気のアスクイキゴミ(戸崎圭太騎手)が2着、6番人気のアドマイヤクワッズ(坂井瑠星騎手)が3着だった。

 川田将雅騎手(ダイヤモンドノット=5着)「とてもいい内容で、いい走りをしてくれました。やはり1600メートルは長かったぶん、この結果になりましたが、それでもすばらしい走りでした」

 福永調教師「言うことない。完璧なレースをしてくれたし、距離が長かった。応援しがいのあるレースだった。もう少し距離を詰めていきたい」

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