大相撲夏場所2日目(11日、東京・両国国技館)

 小結・高安(田子ノ浦)が西前頭2枚目・一山本(放駒)を下し、初日から2連勝とした。相手に突き放されてまわしを取れず、土俵際に追い詰められたが、左からいなして引き落とし。

「まわしを取って勝負を決めたかったですけど、立ち合いでしっかり踏み込んで当たれたので。(2連勝で)気持ちは前向きになれますね」と落ち着いた口調で話した。

 初日に自身が破った横綱・豊昇龍(立浪)が2日目から休場。2横綱1大関が不在の場所となった。その中でも初賜杯を期待し、館内の観衆からひときわ大きな声援を浴びる高安は「お客さんに喜んで帰ってもらえたらうれしい。まだまだ先は長いので、リラックスして明日もやりたいですね」と充実の表情だった。

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