大相撲夏場所2日目(11日、東京・両国国技館)

 東前頭6枚目・美ノ海(木瀬)が東同7枚目・千代翔馬(九重)を押し出し、初日から2連勝とした。

 立ち合いで左の前みつを取ったが、突き放されて切れた。

さらに顔を張られる場面もあったが、表情一つ変えずに低い姿勢を保って前に出た。「張り手が来たら、引いてはダメ。体が小さいので、逆に出て行くぐらいの気持ち」。口調は淡々としていたが、強い気持ちで白星をつかんだ。

 春巡業を「左尺側手根屈筋腱損傷」で全休し、番付発表後から部屋で相撲を取る稽古を再開した。4勝11敗と苦しんだ先場所と比べて「前に出られている」と手応えを示した。

編集部おすすめ