◆JERAセ・リーグ DeNA―中日(12日・横浜)

 DeNAの相川亮二監督が取材に応じ、1対2の交換トレードでソフトバンクに移籍が決まった山本祐大捕手について語った。ソフトバンクからは尾形崇斗投手、井上朋也内野手が加入する。

 正捕手の電撃移籍となった。指揮官は「僕らとしてはやることは変わらない。ここにいるベイスターズのメンバーで最後まで戦い抜くというところで、これはまたみんなと誓った中で、今日からまた戦うというだけです」と、目の前の試合に集中する。

 22年に古巣復帰した指揮官は、昨オフに監督に就任するまでバッテリーコーチなどを務めてきた。「個人的な感情は当然、僕もあって、このチームで一番長く接してきた選手。バッテリーコーチ時代からいろんなことを目指して一緒にやってきたので、当然寂しさはありますけど、あいつのことなんで、どこに行ったって素晴らしい選手でい続けると思うので、それをこれからも応援します」とエールを送った。

 山本は京都翔英、BC滋賀を経て2017年ドラフト9位でDeNA入団。プロ9年目を迎える。ベストナインやゴールデン・グラブ賞にも輝いた正捕手で、昨季はエース・東の最多勝獲得にも貢献した。牧、入江ら98年度生まれの同学年での会合では、幹事を担当することも多く、高い人間性も評価されていた。

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