◆ファーム・リーグ中地区 ハヤテ4―3西武(13日・ちゅ~るスタジアム清水)
プロ野球ファーム・リーグ中地区のハヤテは、西武を4―3で下した。阪神から今季ハヤテに入団した野口恭佑外野手(25)が、勝ち越し打を含む3打数3安打3打点の活躍を見せた。
3―3の7回1死三塁。甘く入ったスライダーを中前へ運び、勝ち越し打を放った。「一本出てよかったです」と汗をぬぐった。この日は第1打席で四球を選び、第2打席は左翼への適時打、第3打席では中堅への適時二塁打を放つなど全打席で出塁した。3試合連続の複数安打で、打率も2割8分3厘まで上昇した。
それでも、NPB復帰を目指す25歳は現状に満足しない。「まだまだ足りないと感じる。打撃や守備、走塁面でも圧倒的な数字を残していかないといけない。あしたからも、どんどん積極的なプレーをしていきたい」と前を向いた。
22年育成ドラフト1位で九産大から阪神に入団。ルーキーイヤーの23年は2軍で打率3割3厘、6本塁打、18打点をマークし、同年オフに支配下登録を勝ち取った。翌24年には1軍で26試合に出場したが、25年は昇格機会がなく、2軍で85試合に出場して打率2割3分。
ハヤテでは、同じ九産大出身の大渡純星内野手とともに打撃練習に励んでいる。環境面で制限はある中でも、今季はチーム38試合中31試合に出場。「こうやって試合に出させていただく機会を与えてもらって、すごく感謝しています」と語る。1打席ずつ結果を積み重ね、アピールしていく。










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