◆明治安田J2・J3百年構想リーグ第17節 藤枝3―0磐田(16日・ヤマハスタジアム)

 J2ジュビロ磐田はホームで藤枝に0―3で敗れた。前半38分に先制を許すと、反撃を狙った後半は4分にセットプレーから失点。

その1分後には追加点を決められて圧倒された。前節の福島戦では今季ワーストタイの4失点を喫したが、屈辱の敗戦から立て直せず。藤枝との「蒼藤決戦」は3連敗となった。

 ホーム最終節で完敗。ヤマハスタジアムは重苦しい空気に包まれた。勝利を祝う藤枝のお祭り騒ぎが収まると、選手、スタッフは静かにピッチに姿を現し、サポーターにあいさつした。

 大友健寿代表取締役社長は低迷した今季を振り返りながら「私が就任して少し違う風を吹かすことができればと思いましたが、なかなか難しく、皆さんが思い描いていた景色ではないと思います。選手たちを勝たせてあげることができず反省しています。この反省を生かして次に進んでいきたいと考えています」と話した。

 主将のMF角昂志郎は「情けない試合が多かった。本当に申し訳ないと思います」とサポーターにわび「この状況を変えられるのは選手しかいない。覚悟を持ってこれからも戦い抜きたいと思います」と決意を示した。

 今季はここまで8勝9敗で勝ち点22。23日の最終節はアウェーで暫定2位の札幌と対戦する。角は「波に乗っている札幌に勝てば、いい流れで次につながると思う」と有終の美を誓った。

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