◆第21回ヴィクトリアマイル・G1(5月17日、東京競馬場・芝1600メートル、良)

 マイル女王決定戦が18頭で争われ、戸崎圭太騎手騎乗で9番人気のジョスラン(牝4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は8着に終わった。

 21年に有馬記念などG1・3勝をマークし、年度代表馬に輝いたエフフォーリアの全妹。

今年初戦の小倉牝馬Sで重賞初制覇。タイトルを手にし、昨年の秋華賞(4着)に続き挑んだ2度目のG1挑戦だったが、結果を残すことは出来なかった。

 勝ったのは1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のエンブロイダリーで、勝ち時計は1分30秒9。2着には2番人気のカムニャック(川田将雅騎手)、3着には写真判定の末、3番人気のクイーンズウォーク(西村淳也騎手)が入った。

 津村明秀騎手(ニシノティアモ=6着)「位置取りは決めてなかったですが、他がけん制し合っていたし、この馬自身の行きっぷりが良かったのであの位置から運びました。無理なくいいところで競馬ができたんですが、直線で伸びきれなかったです。1800メートルに比べると、ちょっとタメが利いていないんですかね。今日はちょっと上位陣も強かったですね。でも初めてのG1で堂々とした競馬をしてくれました」

 

 岩田望来騎手(ラヴァンダ=7着)「いい競馬はできました。ただ最後は少し脚を余した感じでしたかね。馬込みの中にいたので、それは仕方がないのですが、外の開けたところからだったら、もう少しこれたと思います」

 戸崎圭太騎手(ジョスラン=8着)「今日はパドックからパシュファイヤーをつけて落ち着きがありました。レースでも落ち着いて運んで走れていましたし、いいところが取れてリズムも良かったです。

追い出した時のトモ(後肢)のはまりがもう少し改善されてくるといいです。でも改めて能力があることを感じました」

 ゴンサルベス騎手(マピュース=9着)「いいレースができたと思いますが、G1の舞台では甘くなかったです。それでも頑張ってくれましたし、初めて僕もG1に乗せてもらえてよかったです。観客のお客さんの声がすごくて僕のテンションが上がりました」

 松山弘平騎手(カナテープ=10着)「うまく流れに乗れずいい競馬ができませんでした」

 丹内祐次騎手(ボンドガール=11着)「すごくいいリズムで運べて道中の折り合いもつきました。この馬自身は止まってはいないんですけど、周りの馬の脚が速かったです」

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