◆JERAセ・リーグ 中日1―5ヤクルト(17日・バンテリンドーム)

 中日は序盤にリードを許し、本拠地での3カード連続勝ち越しを逃した。借金は再び12となり、今季ワーストの「13」に迫った。

 先発した高橋宏斗投手は、5回5安打5失点で、リーグワーストタイの5敗目を喫した。初回は3者凡退の立ち上がりを見せたものの、2回1死一、三塁から、古賀のセーフティースクイズで先制点を与えた。3回は松本健と長岡を三振に、丸山和を三ゴロに抑えて立て直したかに思えたが、4回に崩れた。

 先頭の内山を四球で歩かせると、増田の右前打と岩田の犠打で1死二、三塁に。武岡の打球を前進守備を敷いていた一塁手のボスラーがホームに送球したが、セーフの判定。リプレー検証後も判定は覆らず、2点目を献上した。リズムに乗れない右腕は、続く古賀の右前適時打と長岡の中前2点打で、一挙4失点。「反省することが多い」と唇をかんだ。4回以降は制球がばらつきだし、5回89球で降板した。

 序盤に大量リードを許す重苦しいムードに、打線も鳴りを潜めた。前回対戦で3点を奪ったヤクルトの先発・松本健に対し、つながりを欠いた。4回に村松の右翼テラスへの3号ソロで1点を奪うのが精いっぱい。

16日の同戦では11安打8得点だった竜打線がこの日は一転、拙攻続きで、チームは2カード連続の負け越しとなった。

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