◆JERAセ・リーグ 阪神0―1広島(17日・甲子園

 広島が5カードぶりに勝ち越した。阪神戦は今季3度目の顔合わせで、初の勝ち越し。

25年は4月18~20日の3連戦(甲子園)で2勝1敗の後は7カード連続で勝ち越すことができないまま終わったが、“10カードぶり”に意地を見せ、借金を8に減らした。

 好投手の才木との対戦。両軍無得点で迎えた7回に新井貴浩監督が「1点勝負」の采配を仕掛けた。先頭の坂倉が左越え二塁打を放つと、モンテロに代打・矢野。犠打で1死三塁として、坂倉にも代走・辰見を送った。ここで、野間が左前適時打。主力打者を2人代える思い切ったタクトで、右腕から先取点をもぎ取った。

 先発の岡本も才木と渡り合い、6回1/3を4安打無失点で2勝目。7回1死二塁で降板したが、救援した高がピンチを脱出した。8回と9回もリリーフ陣が奮闘。“勝負手”を生かし、逃げ切った。

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