◆JERAセ・リーグ 阪神3―1広島(16日・甲子園

 広島は、先発の森下暢仁投手が踏ん張れずに連勝を逃した。初回に2失点と立ち上がりに苦しみ、5回3失点で5敗目。

2戦連続、今季3度目の初回失点だった。ここまで防御率4・58と精彩を欠く右腕だが、新井監督は「前回よりは少し上向いてきているように見えました」と、ポジティブな言葉で奮起を促した。

 初回は先頭の高寺に安打と二盗を決められ、中野にはストレートの四球でピンチを広げた。1死二、三塁から佐藤の先制打と大山の犠飛で2失点した。4回には佐藤のソロで追加点を奪われた。

 高寺には5回にも二盗を決められ、4回には福島にも二盗を許していた。「いいスタートを切られているので、そこもまたピッチングコーチとちゃんと修正していってもらいたい。みんな、スタートを切った瞬間、もうセーフというタイミングだったので」と課題を指摘した。

 今季まだクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)は2度しかなく、低調が続く。指揮官は、次回登板についてもローテに大幅な変更はないとした。

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