パ・リーグ 楽天1―5ソフトバンク(17日・楽天モバイル最強)

 楽天・平良竜哉内野手(27)が今季5号ソロを放つなど、敗戦の中で存在感を示した。

 2点を追う5回先頭。

カウント1―1から前田悠が投じた真ん中高め145キロ直球を捉えた。豪快なスイングから放たれた打球は左翼席へ。「とにかく浮いた球を思いっきり振り抜きました」と振り返った。

 今季56打席ながら5本塁打をマーク。チームトップのアーチ数となっている。平良は「(意識は)全くない。ホームランはたくさん打てればいいんですけど、僕はホームランバッターじゃない。一発が出ているので、そこはものすごく良い状態が続いていると思うけど、そこばっかり追い求めすぎると、最近ずっと苦しんでいた打席内容になってしまう。良いものが自分の中で感覚としてあるので、そこ(本塁打)は追い求めすぎずに、より良い打席にしたい」と冷静に捉えた。

 6回2死二塁の好機では右前安打を放ち、9回1死では四球で出塁。悔しい敗戦の中で、躍動した。「『こうしよう、こうしよう』というのが、すごくできた打席が多かった。

これを良い感覚にして行ければ、いい打席の内容が増えると思うんで、そういう考えを次の試合も持ってやっていきたい」と力を込めた。

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