◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)

 牝馬クラシック1冠目の桜花賞は9着だったドリームコア(牝3歳、美浦・萩原清厩舎、父キズナ)。単勝2番人気に推されながらも期待を裏切る結果を、萩原調教師は「いい状態で臨めましたが、内めが止まらない馬場だったうえ、G1で相手もそろっていた中で後方から外、外を回らされる競馬では厳しかったですね」と振り返る。

 初の関西圏での出走に栗東滞在で臨んだ前走とは違い、今回は全3勝を挙げる東京での大一番。1週前追い切りでは美浦・Wコースで6ハロン83秒5―11秒1をマークし、併せたプライベートアイズ(4歳2勝クラス)に内から1馬身先着した。同馬と併せるのは勝ったクイーンC1週前以来だが、そのときは併入。また、桜花賞の1週前では別の馬が相手とはいえ、かなり手応え劣勢だったことを思えば、今回は過去最高の状態がうかがえる。香港Cなど国内外G1を2勝したノームコアを母に持つ良血馬。トレーナーも「以前よりも肉体面、精神面ともに全体的にしっかりして成長を感じます。実績のある東京で改めて期待したいですね」と前を向き直した。

編集部おすすめ