◆JERAセ・リーグ 阪神4―2中日(19日・倉敷)

 阪神のドラフト1位・立石正広内野手=創価大=が「6番・左翼」で1軍デビューし、2回先頭の初打席で中日・金丸から初球を中前にはじき返した。第2打席は3回1死一塁で遊ゴロ併殺打、5回2死一、三塁の第3打席は空振りでプロ初三振。

2点リードの7回2死満塁で迎えた第4打席は中飛だった。

 以下は立石の一問一答。

―プロ初安打。

「積極的に行こうと思っていたので、1打席目いい形で振れてよかった」

―ガッツポーズも出た。

「初めてこんな環境で野球をしましたし、その中でスタートを切れたことが一番うれしかったので、うれしくて出ました」

―1軍の試合に出られない期間は苦しかったか。

「そんなに甘くない。自分のコンディション不良もあると思うんですけど、すぐに1軍に当たり前のように出られるとは思っていなかった。着実に段階を踏んだからこそ、いいスタートを切れた」

―早いカウントからというのは意識していたのか。

「左投手でもあったので、入ってくる球と速い球をイメージしていた。逆方向に打てたらいいなと思っていた。いい形で打てました」

―スタメン起用に応えた。

「強いていえば、チャンスの場面で一本打てたら、もっともっと貢献できた。

スタメンで抜てきしてくださったことに感謝。それに応えられた」

―ご両親、知り合いは。

「何人かは来てくれていた。お母さんたちは来られていない」

―ボールはご家族に?

「会った時に渡します」

―こみ上げてくるものは。

「うれしかったので、ベンチの人たちも祝福してくれていたので、ガッツポーズしたくなりました」

―1軍の試合は楽しかったか。

「最初は緊張していましたけど、これで終わりではない。いい意味で通過点。気楽にいこうと」

―ドラフト1位の先輩も打った。

「簡単に打ちますし、チャンスでヒットも打てば、チャンスメイクもする。すごい幅があるなと思った。そういう打者になれれば」

編集部おすすめ