JRAは5月20日、同日に病気のため死去した萩原清調教師の管理馬の転厩先を発表した。オークスに出走予定のドリームコア(牝3歳、父キズナ)は大竹正博厩舎=美浦=に所属することになった。

 同馬は2走前のクイーンCで重賞初制覇。前走の桜花賞は9着に敗れたものの、東京では3戦全勝と底を見せておらず、今回の有力候補の一頭となっている。

 萩原清調教師は1982年から美浦で厩務員、調教助手を務め、96年に調教師免許を取得。同年に美浦で開業した。99年の共同通信杯4歳S(当時)をヤマニンアクロで勝利して重賞初制覇。その後も勝利を積み重ね、2009年にはロジユニヴァースで競馬界最高の栄誉とされる日本ダービーを勝ち、ダービートレーナーに輝いた。

 18年のチャンピオンズC(ルヴァンスレーヴ)、21年の安田記念(ダノンキングリー)で制すなどJRA・G1は通算4勝。JRA重賞は通算27勝を挙げ、勝利数は5月18日時点で743勝をマーク。美浦の有力調教師として長い期間に渡って手腕を発揮してきた。

 

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