◆米大リーグ ヤンキース1―2ブルージェイズ(20日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が、敵地のヤンキース戦に「4番・三塁」で先発出場し、4打数無安打3三振で2試合連続ノーヒット。打率は2割2分3厘となった。

ブルージェイズは0-0で迎えた7回、無死満塁とチャンスを作りヒメネスの押し出し四球で先制、ゲレロの右犠飛で手堅く加点した。先発イエサベージが、ジャッジを3打席3三振に抑えるなど6回2安打無失点無四球8奪三振の好投で2勝目を挙げた。

 9回、1点差に迫られなおも2死二塁。最後の打者ロザリオが空振り三振に倒れると、岡本は、ゲレロとお約束の”お辞儀”の儀式をしてから、ナインと祝福のハイタッチに並んだ。連敗を2でストップ。悪天候で2時間11分試合開始が遅れた同カード第3戦は、午前0時を回ってブ軍が薄氷の勝利をモノにした。

 

 「(イエサベージの)スライダーが良かった。完全に試合をコントロールしていた」と手放しで先発右腕を高評価したシュナイダー監督は、7回の満塁機に押し出しを選んだヒメネスの打席を「今季イチの打席だ」と称えた。「ホームランや長打がなくても、地道に粘った。相手の投球を理解したプロフェッショナルなプレー。強い投手にはああいうプレーが必要です」と続けた。3球で追い込まれたが、ファウルで粘って執念の11球目に四球を選んだ。

前の試合まで6勝1敗、防御率1・35のシュリトラーから数少ないチャンスをモノにした。

 岡本は前日の4打数無安打に続きノーヒット。この日は2打席目以降は直球、カットボール、スライダーを勝負球に空振り三振。同カード第1戦に続く1試合3三振となり、同カードは3試合で7三振となっている。第4戦は左腕ロドンが先発。復調の兆しを掴みたい。

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