元乃木坂46で女優の山下美月が29日、都内で行われた舞台「成瀬は天下を取りにいく」(7月4日~12日、東京・サンシャイン劇場ほか)の記者会見に出席した。

 2024年に本屋大賞など数多くの文学賞を受賞し、シリーズ累計210万部を突破した大人気小説が舞台化。

周囲におもねることなく自由に生きる主人公・成瀬あかりの姿や成瀬に影響を受けて新しい生き方を見つけていく人々の姿を生き生きと描いたストーリーだ。

 舞台単独初主演の山下は昨夏にオファーをもらったことを明かし、「最強で天才のあかりを演じられるかすごく不安には思っていたのですが、今年の夏は成瀬と共に、爽やかに全力で精いっぱい突き進んでいきたい」と力強く意気込んだ。原作者の宮島未奈氏から「成瀬は自由な人間なのでのびのび演じてほしい」とエールを送られ、「宮島先生が誰よりも成瀬のことを愛しているんだなとひしひしと感じていた。私も同じくらい愛を持って演じたいなと心から強く思いました」とメッセージに感謝した。

 舞台初座長を務めるが、「座長らしいことは何もできないかも」と不安そうな表情を見せたが「久々に舞台に立てるのがすごく楽しみですし、原作を読んだ時、絶対に自分にとって宝物のような役になるだろうなと想像ついたので、全力でやりきるしかないなと思っています」と語った。

 報道陣から乃木坂46の現役メンバー、OGメンバーで来てほしい人について問われると「みんな見に来てほしい」とニヤリ。続けて「メンバー総出で会場を埋め尽くすくらい、一人残らず来てほしい」と呼びかけた。

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