ロックバンド「ゴダイゴ」が30日、東京・LINE CUBE SHIBUYAでデビュー50周年のアニバーサリーライブを行った。

 1976年4月に「僕のサラダガール」でデビューしてから半世紀。

リーダーのミッキー吉野は「50年前は圧倒的に音楽のクオリティーを上げるというのがテーマでしたが、今は楽しく愉快にこれからも人生を歩んでいこうというのがテーマ」と話すと、ボーカルのタケカワユキヒデは「決してロートルバンドではない。安心して見てもらいたい」と人気バンドの矜持(きょうじ)を語った。

 公演でタケカワは「僕らヒット曲が結構あるんですけど、もっといっぱいいい曲がある。両方織り交ぜてお送りしていけたら」とあいさつ。「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」など17曲を披露し、MCではゴダイゴ結成前の秘話などをトークした。

 11月21日には、46年ぶりにネパール・カトマンズで公演を行うことが発表されたばかり。当時のネパールでは、海外アーティストの大規模コンサートを行うのは初めてで、6万人が集結した伝説的ライブ。タケカワは「レジェンドとして名が残っていると聞いています」と胸を張り「音楽もいろんな形にもなってきているだろうし、日本の音楽に詳しい人たちもいるかもしれない」と変化を楽しみにしているようだった。

 まだまだ現役のゴダイゴだが、トミー・スナイダーは「55周年までやりたい」と意欲。ミッキー吉野は「ゴダイゴはひとつの家、器みたいなもの。誰でも行って帰ってこられる。そういうことが50年やれば証明できたのかな」と語り「ゴダイゴを始めたころ『スタンダードになる曲を作ろう』と僕とプロデューサーの間でずっと話してきた。

そういう曲が何曲もできたっていうのは、続けてきたありがたみだと思っています」と重みをかみしめながら話した。

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