◆米大リーグ ドジャース―フィリーズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのK・タッカー外野手(29)が31日(日本時間6月1日)、本拠地・フィリーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。3回2死二塁で打球が一塁ベースに当たるラッキーな適時打を放ち、5試合ぶりの打点を挙げた。
カブスから4年2億4000万ドル(約380億円=契約時のレート)で電撃加入したタッカーは、昨季まで5年連続20本塁打を記録しているスラッガー。しかし、今季は試合前の時点で55試合で打率2割3分6厘、4本塁打、26打点と本来の調子とは程遠かった。5月はわずか1本塁打で、この日まで21試合ノーアーチとなっている。
この日の試合前、ロバーツ監督はタッカーの不振に関して「答えは分からない。彼がそれを乗り越えるために一生懸命努力していることは知っている。彼が普段のようなペースで四球を選んでいない、あるいは四球を得ていない時、それは一種の危険信号であることは分かっている。また、初球であれ全体であれ、スイング率が彼のキャリアの中でこれまでより高くなっていると思う。それが原因の一部だと思う。なぜなら、彼は本質的に2ストライクに追い込まれても平気な男だからだ。しかし、彼が私の記憶にあるよりも過剰に攻撃的になっているように見える」と指摘した。
30日(同31日)の試合前練習では普段は行わない屋外フリー打撃を実施するなど、タッカーももがいており、指揮官は「彼がグラウンドで通常の打撃練習をせず、早い時間に速い球を打ち、その後にグラウンドで打撃練習を行ったことは今どのような状態にあるかを非常によく物語っている」と話していた。










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