◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=6月3日、栗東トレセン

 ウォーターリヒト(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ドレフォン)は、ぬかるむ馬場をものともせずに、坂路を56秒8―12秒3でしまいを伸ばした。石橋調教師は「もともと(強めに)やるつもりではなかったけど、しっかりと動けていた」と評価した。

前走の読売マイラーズCは、直前にびっしりと併せ馬をして攻めたが、13着に終わった。「今回は直前も控えめにして、以前のパターンにした」と調整を工夫した。

 昨年のマイルCSでは、今回人気のガイアフォース(2着)とはタイム差なしの3着だったように、巻き返しておかしくない。「前走は後ろにいたのに、あまりに手応えが悪かった。位置取りや道中の手応えがポイントになるかな」と指揮官。良績を残す東京で自慢の末脚をさく裂させる。

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