米国で左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術を受けたオリックス・宮城大弥投手(24)が5日、大阪・舞洲の球団施設でリハビリを開始した。この日はゴムボールによる握力の維持など、術後の経過をチェック。
「いいことや新しいことを考えて、自分の明るい未来を想像する。これしかないので。何事も前向きにやっていきたいです」。手術痕は痛々しく残るが、術前から歯磨きや食事も利き手ではない右手で練習した。就寝時に左腕を下にしない意識付けが難しいようで「ちょっと寝不足になったりはします…」と苦笑いを浮かべた。
今季は3試合で1勝1敗。同様に右肘を手術した山下とともに、シーズンの不在は決まった。左腕の腫れが引くまでは「ゴムボールを握ったり、手をグーパーしたり」と地道な作業を継続。「(米国で手術をする)選択肢を残してくれたことも感謝しています」と球団への思いも言葉にした。
「いつか僕が野球を引退する時に『この期間があったから、ここまで長く投げられたんだ。自分にとって、必要な休息だったんだ』と思えるように…」。










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