◆第108回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 拓大紅陵―佐賀商(12日・甲子園

 8年ぶり17度目の出場での佐賀商は、24年ぶり6度目の出場の拓大紅陵(千葉)と初戦で激突する。

 吉冨俊一監督(43)は「抽選が決まってから、5時起きで調整した。

朝早くから起きて体を動かしていたので、コンディションは悪くないと思う」と、自信をのぞかせた。また、拓大紅陵の応援団について「向こうはかなり多いと思う」と警戒し、「『(雰囲気に)のまれないように』とは全体に伝えた」と語った。

 また、この日は台風15号接近の影響で朝から雨が降る中での一戦。グラウンド状態が懸念されるが「3、4日前から雨は想定されていた。甲子園のグラウンドで水がたまるのなら仕方がない。今大会唯一の雨の試合なので、選手たちには貴重な経験ということで深くは考えさせないようにしている」と、指揮官。1997年以来、29年ぶりの夏勝利を目指す。

 この日の朝、大会本部は2部制の朝の部にあたる拓大紅陵対佐賀商の試合を予定通りに開始すると発表。併せて、同日の試合ではクーリングタイムを実施しないことも発表した。午後の部で予定されている3試合については「追ってお知らせします」としている。

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