パ・リーグ 日本ハム8X―7ソフトバンク(19日・エスコンフィールド)=延長10回=

 日本ハムは6点差を逆転し、今季5度目のサヨナラ勝ち。首位ソフトバンクとのゲーム差は7・5になった。

 5回までに6点をリードされる苦しい展開。しかし、5回裏に代打・今川の左越え2号3ランで流れが変わると、7回1死満塁から水野が、右翼席に逆転11号満塁弾を放ち試合を引っくり返した。

 8回に同点とされたが、最後は延長10回、1死三塁から清宮幸が右前へサヨナラ打を放った。

 それでも新庄監督は、ソフトバンクに逆転勝ちしたことを聞かれても「うれしさなんか全くないです。ソフトバンクって意識しないです、全部同じ。一戦一戦、一球一球ですね。集中して勝っていくしかないですからね」と語った。この勝利を含めても今季は4勝15敗。残り30試合で、7・5差は厳しい数字だ。

 シーズン開幕前には、ソフトバンクを意識した発言が多く「断トツで優勝する」と宣言し、選手を鼓舞した。シーズン序盤はソフトバンクを意識したかを聞かれると「そりゃしますよ(笑)。だって(24、25年が)2位、2位で上にソフトバンクさんがいるんで、そりゃ意識しますよ。

2位になった時点で、選手の意識付けとして断トツで勝つよってところも大事かなと思って、取り組ませたんですけど。こういう結果になったということは、あの発言は裏目に出たかな」と話していた。

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